基本情報処理技術者試験に合格しよう

Webデザインの勉強の傍ら独習で基本情報技術者試験合格を目指す

計算

シフト演算

論理シフト あふれたビット数は捨て、空いたビットは0が入る 算術シフト 算術左シフト 算術左シフトは符号ビットはそのままで、あふれたビット数は捨て、空いたビットは0が入る 算術右シフト 算術右シフトは符号ビットはそのままで、あふれたビット数は捨…

浮動小数点表示

PCにおける数値の表現方法には、先に紹介した固定小数点表示と浮動小数点表示の2種類があります。浮動小数点表示は指数表現によって広い範囲の数を少ないビット数で表現できる。そのため科学計算などで多く用いられている。 表現できる範囲 浮動小数点表…

固定小数点表示

PCにおける数値の表現方法には、固定小数点表示と浮動小数点表示の2種類があります。固定小数点表示は特定の位置に小数点の位置が固定されていることとして扱うものを言い、表現できる値の範囲は狭いが情報落ちが起こらないことや高速に演算できることが…

基数変換

情報処理技術者試験には、基数変換の問題がよく出題されます。ここでは以下の基本的な4つの基数変換について解説します。 n進数から10進数 10進数からn進数 2進数から8進数 2進数から16進数 n進数から10進数への基数変換 2進数「110.011」を10進数…

基数と重み

n進数のnの部分を基数と呼ぶ。 基数の桁上がり n進数では、基数の値nまでいくと桁上がりをする。例えば、8進数の場合「1,2,3,4,5,6,7」まで数え、次は「10,11,12,…,17,20」と数えていく。 n進数は「n^m」の値で桁上がりをする mは何回目の桁上がりか…